最終更新日: 2014年03月01日

防災広報 語り部

総務省消防庁】災害伝承プロジェクト 災害伝承語り部派遣事業(利尻町開催)

この事業は、総務省消防庁において今年度から10年間実施されるもので、その初年度において採択され、実際に東日本大震災時に被災地で活動した岩手県宮古市から講師を招き、「東日本大震災被災地からの声」と題して、3月1日午後6時30分より、利尻町交流促進施設どんと大ホールにおいて、町民約120名の参加をいただき、講演いただきました。
これは、住民の防災意識の一層の向上を図るため、総務省消防庁「災害伝承語り部」より地域住民・防災担当職員、消防職員等に対し、東日本大震災における被災地からの生の声を直接伝えていただきたいと要請したものです。
公助、共助、自助の役割の明確化を進める上で大変貴重な講演でありました。